初心者でも失敗しないレストラン選びと接待術
クライアントを招いての会食では、どんなお店を選べばいいのか迷ってしまいます。お招きするメンバーがどういったお店を好んでいるのかを事前にリサーチしたり、レストランの立地は便利なのかどうか、料理の内容やコースはどういったものか、といろいろと検討しなければならないことが多いからです。そこで、ここではお客さまとの会食に使いやすい高級店とはどのようなお店なのか、該当する条件をいくつか挙げていきたいと思います。
クライアントとの会食の場で何よりも大切なのは「雰囲気のよさ」です。落ち着いた店内で食事を楽しむひとときは、きっと舌の肥えた方にも喜ばれることでしょう。内装はお招きする方の好みに合わせて選ぶといいでしょう。古きよき時代を思わせる、和を意識した家具で統一されたインテリアのお店、格式高いヨーロッパ風の調度品を揃えたお店、など店によって特徴はさまざま。良いものを見極める目を持った大人は、派手なものよりも、時代を経てそれでも美しいものに落ち着きと安らぎを感じます。また、店内の照明もあまり明るいより、間接照明を基調とした穏やかな照明で迎えてくれるほうが落ち着いていて、ビジネスの話をするのにも向いています。
食事の席では、お店のスタッフが身の回りのお世話を担当します。ですから、高級店では、しっかりと教育されたスタッフが柔らかい物腰でサービスしているようなお店が望ましいです。決して会話の邪魔をせず、料理を卓に並べたり、タイミングよく下げたりする間を読めることがレベルの高いスタッフの条件です。店側の動きを客側に意識させないサービスこそが上質なサービスなのだといえるでしょう。